私達はマス目の歪みをこのように考えています
1)0歳〜立つまで <頭部マス目ズレ期>
◉頭部だけでバランスをとっている
向き癖、斜視、てんかん等の症状が発生しやすい
2)立ちはじめ〜幼・保育園 <全身バランス・歪み分散期>
◉左右不均等でゆるくバランスをとっている
歩き方がおかしい、よく転ぶ、首や顔がねじれ正面を向けない、脊柱側湾症 、外反扁平足、内反足、尖足等の症状が発生しやすい
3)小学校〜成人 <歪みの定着期>
◉全身が固まり始め、歪みの内在化が強くなる
「きをつけ」等による姿勢矯正、座り時間・目の負担増加による影響が大きい
4)成人〜中高年 <組織異状期>
◉ねじれの蓄積による全身硬化
明らかな左右不均、各所の不具合、部分的歪みの限界による故障、自律神経系の不調
5)中年〜 <筋力低下に伴う重力抵抗不可能期>
◉ねじれ、しめつけの限界による全身圧縮
全身の縮み、股関節の広がり、異状緊張箇所と異状弛緩箇所の極差