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書籍「構造的に正しい姿勢
構造的に正しい身体の使い
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 事例分析

(1)ハイハイが異常
 ①調整経過
 ②全身状態の変化と
  自発的運動

 ③首座りの誤解

 研究報告

(1)方向性のあるマス目の歪み

(2)頭部の歪みは首から下に分散され、全身で分担するようになる

(3)歪みの締め上げによる歪みの密集


(4)運動面から見た「マス目の歪み」と「身体的資質」の関係

(5)マス目の歪みと頭蓋骨変形

(6)マス目の歪みと姿勢との関係
反り返りが強い、首が座らない

(7)姿勢指導

(8)首座りの定義

(9)頭部変形の変化

(10)頭部のマス目の中心がずれた状態での成長・姿勢の崩れ

(11)頭部変形「マス目の歪みの量」と成長の関係

(12)1年間の調整で変化した頭部変形

(13)高齢になっても健康を保つ骨格細分化調整と運動

(14)前重心:外反母趾巻・巻き爪・陥入爪・魚の目・扁平足・スネ肥大の要因1

(15)足首が曲がらない(=前重心と同じ状態を引き起こす):外反母趾巻・巻き爪・陥入爪・魚の目・扁平足・スネ肥大の要因2

(16)足首の伸展緊張  (=前重心と同じ状態を引き起こす) 外反母趾・巻き爪・陥入爪・魚の目・扁平足・スネ肥大の要因3

(17)歪みの収納と解放

(18)発達障害と運動機能について

(19)中心軸の定義、身体軸の定義

(20)「言葉の響く方向・音の響く方向」で「老人姿勢」に誘導されるー天に抜ける声・百会に響く声の秘密ー

(21)二軸一致度の定義

(22)前重心の定義

(23)正しい姿勢の定義

(24)歩行運動の定義・正しい歩行運動

(25)カカト重心・後ろ重心の定義

2017世界陸上 安藤友香選手 不調の原因 構造的理由1

 当研究所での出版物

構造的に正しい姿勢
構造的に正しい身体の使い方
<理論編>

<実践編>

赤ちゃん整体 発達障害〜 脊柱側湾症まで 中心軸をつくる 骨格細分化調整
赤ちゃん整体 発達障害 脊柱側湾症

 発達と歪み研究所

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「マス目の歪み」とは

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 項目別臨床実例

(1)歩けない→歩けるようになった

(2)立てない→立てるようになった

(3)立てない→立てる→歩けるようになった

(4)ずり這いできない→ずり這いできるようになった

ハイハイがおかしい 第二回「全身状態の変化と自発的運動」


2歳5ヶ月  Yちゃん (頭部変形分類 B1B3B5)

第二回「全身状態の変化と自発的運動」
2歳5ヶ月  Yちゃんの事例から「全身状態の変化と自発的運動」
を見てみます。

発達経過
生後6か月首座り、8か月寝返り、1歳1か月お座り、2歳ハイハイ

現状
・ハイハイで、手足を左右交互に動かすことが出来ず
 ぴょんぴょんと飛び跳ねての移動。
・手を持って支えてあげると立てるが、
 手を引いて歩かせようとしても脚が左右交互に出ず
 倒れ込むように前進している状態。
・発達全体の遅れ、低身長、低体重、斜視
・情緒豊か、理解力もあるが、喃語状態で言葉は出ない。

どの検査でも異常は見られず、
「今の医学では解り得ない、原因不明」と言われている

全身状態の変化
初回全身状態
・頭部全体の強度の上下圧縮、特に後頭部の強い短縮
・背面全体の強い筋緊張
振り向き時、首が折れる様なグニャリとした状態になる
・座位での肋骨下縁と腸骨上辺との間に隙間が全くない
・静止立位での強度肩上がり(頭が埋まったような上半身の圧縮感)
・幼児独特の揺らぎのない「固まった立ち姿」
・膝の過伸展(膝関節の反り過ぎ)
表情が険しく、やぶにらみ様

調整直後は、
後頭部短縮緊張と表情の柔和、
全身の力み感は減少するが、
4回目までは大きな変化なし。

5回目調整前検査
座位:後頭部の短縮が調整直後の「緊張緩和状態」にあり、
   背骨周辺にも柔らかさが出てきている。
   これにより振り向く時、今までは
   局所的に首周辺しか動かせずにいた状態から、
   胴体も含めた緩やかな動きになり
   首が折れ曲がる様なグニャリとした振り向きが半減した。
立位:膝の過伸展が見られなくなり、
   膝関節に遊びのある幼児らしい立位状態に変化。
   強度の肩上がりも減少。

この頃、
「膝立ちで両手を振り子の様に前後に振る動き」
をしきりに繰り返していた。
また、段差の乗り越え時、
脚を左右交互に出すようになった頃。

緊張で固まっていた筋肉が緩んでくると
その分、バランス感覚や中心感覚を高める必要がある。
腕を前後に振る事は、首肩周辺の縮んだ筋肉を
緩めながら伸ばす効果がある。
これを、膝立ちで行うと同時に
バランス感覚、胴体部強化にも効果的。

他のお子さんでもよく見られることですが、
身体が変化してくると、
今まで使えずにきた部位が動く様になるのが分かるのか、
無意識に必要な動きや、
特定の動きを繰り返す
ことがあります。

こうした「自発的運動」は、身体の発達を促す場合だけでなく
不快状態を緩和する際にも、起こることが考えられます。

頭部を左右に振る、全身が小刻み揺れる、
痙攣様の動きなどの後、落ち着くお子さんがいます。

マス目の歪みや、筋肉の拘束感、不快感が強度の時、
身体が恒常性を保つために、行っている場合がある
事が考えられます。

9回調整直後 座位で首が立ち始める
この日の調整時も、ニコニコ、伸び伸びした様子で、
初回の険しい表情からすると、子供らしさが感じられる。

15回後 背面部の筋緊張が更に減少。
     幼児らしい筋肉の柔らかさ。
     手つなぎで脚を左右交互に動かせるようになってきた頃。

9〜15回までの間、
高這いの様な動きをしきりに行っていた。
背面の緊張減少に対し、胴体前面部、四肢の強化を
行っていたものと思われる。 

子供達の経過を見ていると、
身体と言うのは、誰に教わるものでもなく、
自分に必要な運動が分かる様に
出来ているんだなぁと感じさせられます。

筋肉が本来の伸縮性のある状態に
変化してきているYちゃん。

今よりも、もっと自然な表情、
自然な動き、思うように動ける身体に向けて、
家族中で見守っています。